ヒゲ脱毛というと脱毛サロンに通うイメージがありますが、費用がかかってしまうだけではなくサロンに通う手間もあるので、なかなか始めづらいという方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめの脱毛方法が「脱毛クリーム」です。
今回は「ヒゲ脱毛にお金をかけたくない」「脱毛サロンに通うヒマがない」という方へ向けて、自宅で簡単にケアできる脱毛クリームについてご紹介いたします。
ヒゲ脱毛に興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 脱毛クリームの選び方
- 1.1 男性用脱毛クリームを選ぶ
- 1.2 刺激が少なく、保湿成分が入っているものを選ぶ
- 1.3 顔に使えるものを選ぶ
- 2 おすすめの脱毛クリームはこちら!
- 3 ヒゲ脱毛に脱毛クリームを使うときの注意点
- 3.1 塗布時間を守る
- 3.2 使用後はスキンケアをする
- 3.3 抑毛クリームとの違いに注意する
- 4 ヒゲを脱毛する5つの方法
- 4.1 クリニックでの施術
- 4.2 カミソリでの処理
- 4.3 毛抜きでの処理
- 4.4 家庭用脱毛機での処理
- 4.5 脱毛クリームでの処理
- 5 まとめ
脱毛クリームの選び方
脱毛クリームを使ってヒゲ脱毛をする際の失敗談として「効果がなかった」「肌トラブルが起きてしまった」ということをよく聞きます。
このような失敗をなくし、ヒゲ脱毛で後悔しないためには、きちんと脱毛クリームを選ぶ必要があるのです。
脱毛クリームを選ぶポイントは主に3つあります。
男性用脱毛クリームを選ぶ
店頭にある脱毛クリームはほとんどが女性用の商品となっています。
女性と男性ではホルモンの関係などで毛の濃さが違うため、女性用の脱毛クリームを使っても効果があまり感じられない可能性があります。
特にヒゲは太く丈夫な毛なので、きちんと効果が出るように男性用の脱毛クリームを使うようにしましょう。
刺激が少なく、保湿成分が入っているものを選ぶ
脱毛クリームはヒゲに塗ることでタンパク質を破壊し、除毛するような仕組みになっているため、肌にとってもかなりの負担がかかってしまいます。
できるだけ刺激が少なく、肌を保護する保湿成分が配合されたクリームを選ぶようにしましょう。
顔に使えるものを選ぶ
市販の脱毛クリームはほとんどがボディ用として作られています。
ボディ用の脱毛クリームは刺激が強いものが多いため、ヒゲ脱毛には向いていません。
ヒゲ脱毛に使用するには、顔専用の脱毛クリームを選ぶようにしましょう。
この3つのポイントで脱毛クリームを選ぶことで、ヒゲ脱毛が失敗する可能性は低くなります。
自分の肌の状態を見ながら合ったものを選ぶようにしましょう。
おすすめの脱毛クリームはこちら!
脱毛クリームの選び方を解説しましたが、その中でもおすすめしたい脱毛クリームをご紹介いたします。
脱毛クリームの購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
【ヘアーリデューシングクリーム】
引用元:amazon
もともと体毛が濃いトルコで大ヒットした商品で、日本でも販売されるようになりました。
体だけでなく、顔やデリケートゾーンなど全身に使うことができる脱毛クリームです。
抑毛効果もあるため、毛を除毛するだけでなく使っているうちに毛が生えにくくなる効果もあります。
おすすめ脱毛クリームを買うamazon購入ページに移動します
ヘアーリデューシングクリームの使い方は以下の通りです。
- カミソリなどで脱毛したい部分の毛を処理します。
処理したあとは石鹸できれいに洗います。 - 水分を拭き取り、クリームを塗ります。
- 再び毛が生えてくるまで毎晩続けます。
ヘアーリデューシングクリームは以下に当てはまる方におすすめです。
- ヒゲを薄くしたい
- 全身に使えるクリームが良い
- ヒゲの処理の回数を減らしたい
ヒゲ脱毛に脱毛クリームを使うときの注意点
脱毛クリームでヒゲ脱毛をするときに、注意したい点が2つあります。
つい見逃してしまいがちな部分なのできちんと把握しておきましょう。
塗布時間を守る
脱毛クリームは、商品ごとに塗布時間(放置時間)が決まっています。
「長く塗っておけば脱毛効果が高まる」と思っている方が多いですが、塗布時間が長すぎると炎症やかぶれなど、肌トラブルの原因にもなります。
塗布時間をしっかり守って使用しましょう。
使用後はスキンケアをする
脱毛クリームを使った後の肌は熱を持ちやすくなっているため、化粧水などで保湿をしながらクールダウンする必要があります。
化粧水は保湿性が高いものを選び、オイルやアルコールが入っていないものを選ぶようにしましょう。
抑毛クリームとの違いに注意する
脱毛クリームに似た商品として「抑毛クリーム」があります。
抑毛クリームは毛の細胞に働きかけ、毛が生えにくくなったり成長を遅らせる効果があります。
脱毛クリームのようにその場で除毛できるものではないため、脱毛クリームを購入する際には注意が必要です。
ヒゲを脱毛する5つの方法
ヒゲを脱毛するには、脱毛クリームを合わせて5つの方法があります。
それぞれの方法のメリットやデメリットをまとめてみました。
クリニックでの施術
クリニックでは、レーザーを当てて毛根の細胞を破壊し、毛が生えないように施術していきます。
毛の生える周期に合わせて施術するため脱毛完了するまでに時間がかかりますが、脱毛効果が高いのが特徴です。
しかし、クリニックでの施術は保険が効かないため、費用がかかるのがデメリットになります。
まとまった金額を用意するのが難しいという方は、都度払いに対応しているクリニックを探してみてはいかがでしょうか。
また、クリニックでは医師が常駐しているため、肌トラブルがあった場合にもすぐに診察を受けることができ安心です。
- 脱毛効果が高い
- 肌トラブルが起きても安心
- 麻酔を使うことができる
- 痛みがある
- 費用が高い
- 通う手間がある
クリニックでの施術は、以下に当てはまる方におすすめです。
- 費用がかかってもしっかり脱毛したい
- 肌トラブルが心配
- 痛みに弱いので麻酔を使いたい
カミソリでの処理
カミソリでの処理は誰でも簡単にでき、費用もかからない手軽な方法です。
しかし肌への負担が大きいため、デリケートな肌の方はカミソリ負けしてしまうこともあります。
また、カミソリで処理してもすぐに生えてきてしまうため、頻繁に処理しなくてはなりません。
- 安価で始めやすい
- 手軽に処理できる
- 肌への負担が大きい
- 頻繁に処理が必要
カミソリでの処理は、以下に当てはまる方におすすめです。
- あまりヒゲが濃くない人
- 手軽に処理したい人
- お金をかけたくない人
毛抜きでの処理
毛抜きは脱毛方法の中でも最も簡単で費用がかからない方法です。
しかし1本1本抜いていくのは手間がかかること、痛みがあることというデメリットだけではなく、肌トラブルの原因になる可能性もあります。
毛抜きで毛を抜いた部分に菌が入り炎症を起こす「毛嚢炎」になることが考えられます。
また、クリニックなどでヒゲ脱毛をしている場合には、毛の生える周期がずれてしまうため、毛抜きでの毛の処理は避けるようにしましょう。
- 費用がかからない
- 手軽に処理できる
- いつでも処理できる
- 毛嚢炎などの肌トラブルの可能性がある
- 痛みがある
- 1本ずつ抜いていくのが大変
毛抜きでの処理は、以下に当てはまる方におすすめです。
- 空いた時間で手軽に処理したい人
- ヒゲが少ない人
- お金をかけたくない人
家庭用脱毛機での処理
家庭用脱毛器は、脱毛サロンで使われている「光脱毛」を、家庭でも使うことができる強さに改良した脱毛器です。
脱毛サロンのものに比べると出力が弱くなっていますが、自宅にいながらカミソリや毛抜きよりもしっかりと脱毛できるため人気となっています。
価格は1万円〜のものが多いですが、クリニックや脱毛サロンに通うよりは安く済むのが特徴です。
- 光脱毛が自宅でできる
- 脱毛サロンより費用がかからない
- 頻繁な処理は必要ない
- 肌が弱い人も処理できる
- 価格は1万円〜と高め
- 脱毛サロンより効果が薄い
- 痛みがある
家庭用脱毛器での処理は、以下に当てはまる方におすすめです。
- 自宅で本格的な脱毛がしたい人
- コスパが良い方法で脱毛したい人
- 肌が弱いのでカミソリが使えない人
脱毛クリームでの処理
脱毛クリームは即効性があり、塗るだけで除毛できる手軽なアイテムです。
「お金をかけたくない」「忙しいので脱毛サロンに通えない」という方におすすめです。
しっかり保湿成分が含まれているものを使えば肌へのダメージも少なく、簡単い脱毛できます。
- 費用が安い
- 簡単に除毛できる
- 即効性がある
- 商品によっては肌の負担が大きい
- クリニックのような永久的なものではない
- 定期的なケアが必要
脱毛クリームでの処理は、以下に当てはまる方におすすめです。
- 費用をかけずに除毛したい
- 簡単に使用できるものが良い
- 忙しくて脱毛サロンに通えない
まとめ
さまざまな脱毛方法をご紹介しましたが、どの方法にもメリットデメリットがあります。
その中でも、手軽に脱毛したい方や費用をかけたくないという方には脱毛クリームでのヒゲ脱毛がおすすめです。
肌への負担がネックになりがちですが、きちんと保湿成分が含まれているクリームを選べば、除毛しながら肌を保護することもでき一石二鳥です。
また、最近ではヒリヒリしにくい商品や、匂いが良いものなど、使いやすい脱毛クリームが増えてきています。
ヒゲ脱毛に興味がある方はぜひ参考にしてみてください。