可愛い水着や大胆な下着を着る時に気になるのが、ショーツ周りにはみ出るムダ毛……。
気になるからとカミソリや毛抜きで自己処理して、黒いポツポツが残ってしまったり、肌荒れを起こして見た目が汚くなってしまったことはありませんか?
ショーツ周りのムダ毛は、脱毛サロンや脱毛クリニックでプロに任せることで、ツルツルのキレイな状態を手に入れることができます。
『デリケートな部分だし、脱毛はちょっと不安……』という人のために、今回はVライン脱毛について詳しく調べてみました!
Vライン脱毛の範囲や実際にかかる料金、そしてメリットとデメリットについても詳しくお伝えしていきます!
目次
Vライン脱毛の基本知識
まずはVライン脱毛というのはどの範囲の脱毛なのか、という話からVライン脱毛のメリットとデメリットまで、Vライン脱毛の基本知識についてお伝えしていきます!
Vライン脱毛の脱毛範囲
参照元ジェイエステ公式
Vラインの範囲は、脱毛サロンや脱毛クリニックによって異なりますが、大きく分けると以下の2通りになります。
- ビキニライン(ショーツからはみ出るサイド部分)
- ショーツの内側部分の前面
Vラインは一般的にビキニライン(ショーツからはみ出るサイド部分)の脱毛のことを指しますが、ショーツよりも内側の前面を全体的に範囲にしているところもあります。
Vライン脱毛の料金
脱毛サロンの場合、Vラインはビキニライン(下着からはみ出る部分)のことを指し、Vラインの内側部分をトライアングル(下着のラインから内側)と呼ぶなど細かく部位が分かれていることが多くなっています。
今回はまず、ビキニラインのみの料金を比較してみました!
脱毛サロン | 回数 | 料金 |
---|---|---|
ミュゼ | 6回 | 100円 |
エピレ | 12回 | 26,400円 |
ビキニラインのみの脱毛なら、ミュゼがたったの100円で6回分の脱毛が可能!これはかなりの破格です。
脱毛サロン | 回数 | 料金 |
---|---|---|
ジェイエステ | 4回 | 30,000円 |
ミュゼ | 4回 | 36,000円 |
エピレ | 4回 | 45,800円 |
脱毛クリニックの場合、Vライン脱毛はビキニラインの内側も含めることが多くなっています。
今回はショーツの内側部分も含めたVラインの脱毛ができる脱毛クリニック3院で、Vラインの料金を紹介します。
脱毛クリニック | 回数 | 料金 |
---|---|---|
アリシアクリニック | 5回 | 96,000円 |
リゼクリニック | 5回 | 59,800円 |
KMクリニック | 5回 | 60,000円 |
料金はサロンよりもかなり高くはなってしまいますが、脱毛クリニックは脱毛サロンよりも脱毛マシンの出力が高いから、より少ない回数で脱毛完了できます。
脱毛サロンの脱毛完了目安は12~18回程度。脱毛クリニックは5~10回程度なので、トータルで料金を見るとそんなに変わなくなります。
Vライン脱毛のメリット・デメリット
実際にVライン脱毛をした人の口コミなどを踏まえて、Vライン脱毛のメリットとデメリットを調べてみました!
- おしゃれな水着や下着も着こなせる
- 自己処理の後のチクチクや黒いポツポツがなくなる
- 黒ずみになりにくくなる
- 蒸れにくくなり、清潔感がある
- 生理中のかゆみやムレなどの不快感がなくなる
- 男性ウケがいい
- 他の部位に比べると痛みが強い
- 脱毛の施術が恥ずかしい
Vライン脱毛の1番のメリットは、自己処理では叶わないキレイな見た目が手に入ること!
カミソリや毛抜きで処理していると、どうしても黒いポツポツができたり、色素沈着で黒ずんでしまいがち。
しかし1度脱毛をしてしまえば、その心配もなく大胆な水着や下着も自信を持って着られます。
また、毛がなくなることによって蒸れにくくなり、衛生的というのも大きなメリットです。
反対に、濃い毛が密集しており皮膚が薄いので痛みを感じやすくなっていることと脱毛施術に恥ずかしさを感じるというのがデメリットのようです。
Vライン脱毛の流れ
Vライン脱毛をしたいと思っている人の中には『脱毛までの流れが良く分からない』という人もいますよね。
そこでこの項目ではVライン脱毛の流れについてをお伝えしていきます!
Vライン脱毛の流れ
- Vラインの形を決める
- Vラインの事前シェービングをする
- 脱毛サロンや脱毛クリニックでVライン脱毛施術を受ける
Vラインの形を決める
Vラインの毛は全て脱毛して無くすこともできますし、希望に合わせて毛を残すことも可能です。
脱毛サロンや脱毛クリニックでVラインの脱毛をする場合、先にVラインの形をどのように残すかを決めてから脱毛を進めます。
主な定番のデザインは以下の通りです。
参照元脱毛ラボ公式
一番人気なのが自然に見える逆三角形型です。他にはスクエア型、オーバル型なども人気です。
Vラインの毛を全てなくしてしまうブラジリアンスタイル(ハイジニーナ)も以前に比べると挑戦する人が増えてきています。
Vラインの事前シェービングをする
脱毛サロンも脱毛クリニックで脱毛する時は基本的に脱毛範囲を自己処理する必要があります。
Vラインの脱毛の時もそれは同じで、脱毛施術の1~2日前には脱毛範囲のムダ毛を自分で処理しておきます。
Vラインの毛の処理は肌が傷つきやすい部位になるため、まずは長い毛をはさみでカットしてから電気シェーバーで処理すると安全に行うことができます。
詳しいVラインの自己処理方法は以下のページでご紹介しているので、まずはこちらをチェックしてみて下さいね。
脱毛サロンや脱毛クリニックでVライン脱毛施術を受ける
Vライン脱毛を脱毛サロンや脱毛クリニックで行うときに恥ずかしくないかと心配する人もいますよね。
実際の脱毛施術の時、脱毛サロンや脱毛クリニックのほとんどは紙ショーツを履いたまま、少しずつショーツをずらしながら脱毛をしていきます。
また、脱毛の光から目を守るためにタオルなどで目隠しをされるので、そこまで恥ずかしさを感じずに受けることができます。
基本的な脱毛施術の流れは以下の通りです。
- ガウン・紙ショーツに着替え
- ジェルを塗る
- 脱毛照射をする
- ジェルをふき取る
- 着替える
ジェルを塗る時もふき取る時も、ヘラやタオルなどを使用して行なうため、スタッフが直接Vラインの肌に触れることはありません。
因みに、ビキニラインのみの脱毛施術であれば10分もかからずに脱毛は終わるので、『あっけなく終わったから恥ずかしくなかった』という口コミもありました。
Vラインのムダ毛は脱毛でキレイにしよう
今回の記事をまとめると以下の通りです。
- Vラインはビキニラインとショーツの内側部分全ての2種類がある
- Vラインの料金はミュゼの100円が最安値
- Vライン脱毛をすることで自己処理ではできないキレイな見た目になれる
- Vライン脱毛は痛みが強いが回数をこなすことで段々痛みは和らぐ
- Vライン脱毛はまず形を決めてから脱毛していく
- Vライン脱毛は施術を受ける前に自己処理をする
- 脱毛施術は紙ショーツの使用、目隠しがあるのでそこまで恥ずかしくはない
Vライン脱毛は、見た目が綺麗なだけでなく、衛生的で清潔感もあるというのがメリット。
恥ずかしさや痛みも多少はありますが、回数を重ねることでどちらも和らいでいきますし、ムダ毛を放置しているほうが恥ずかしいという声もありますので、脱毛でしっかり処理しておくことがおすすめです。
また、Vラインのムダ毛を脱毛してしまうと「今度はIライン(性器周り)やOライン(肛門周り)の毛が気になり始めた!」という意見を多く見かけますので、はじめからVIO全てまとめて脱毛してしまうのも一つの手です。
デリケートゾーンの脱毛をして、ぜひ快適でキレイなVラインを手に入れて下さいね。